* とぅもろーへ *
えっとえっと
何から書くんだっけかな
遡って 三月 オオサカの母のイエニテ
店舗兼のお家を 売りに出す段取りのさなか なので
片付け、片付けまた片付け……
さようならって 捨てたり、リサイクル屋さんや骨董屋さんに
持って行ってもらう……
昔の写真…ネコsやわんコ達のは やはり捨てられない;;
一応 たくさん写真をいぷぉねのカメラにおさめたけど
これは ちちこ って名前の、優しく可愛かったお母さん猫
ちちこのおチチタイム 子猫はリョウマ
みーーーーーんな良い子たちだった
父が居たらきっと、かわいそうだから切ったらダメ って言うと思うけど
木を切らなくてはいけなかった。
敷地の外側の 里道ってところから生えていた、 大木になったアロエや 楠木、あと
縁起のいい南天とか 金の成る木(これも大木…
シュロの木などなど……
よそからみたら、うちが植えて生やしてるようになっていて
日当りもよく、土も良かったんだろうけど 母がお水や栄養をあげていたらしい
新たな買い主さんの迷惑にならないように。だそう
不動産屋さんと測量士さんが、役場に言って 撤去してもらた
ほんとうにかわいそうだった;;
鳥が来て、実を食べて また落として行き、茂ったんだね
ありがとう がんばったのに、ごめんね。
南天 役場の人のトラックから ちょっと 折った
それから、刀の先生と刀屋さんに来てもらい
父の最後の刀や、装飾品類、刀剣美術関係の本の山を
買い取ってもらった
さようなら!!!
刀は 買ったときの10分の1ほどの値段だった
いまは 刀剣ブームじゃないらしい。というか、ひと昔もふた昔も前の
バブルやらよりもずーーっっと前、すごいブームがあったらしい
でも いつか、手放す時が来るから
それに 父がしていたように、お手入れをしないと
ぜったいに傷んで行くから……;;
美しい刀だった どんな人の手に渡るのかな
とにかく……ひとつづつ 安心
父の打った脇差しひと振りだけは やはり手放し難くて
もう換金しなかった。
『誰の物』にもしないで、母のそばに置くことに。
母が、なくなったときに 懐刀がわりに 母の胸に置いて、
父の所に持って行く約束にした
実家のそばでは 寒桜が咲いてた
この春 初めて見たこの子 まだまだ若い木
大きくなるんだろうなあ
たんたんと、毎日 がんばっても
なんだか身もこゝろも 力の要ること‥‥
毎日 母にご飯を作って一緒に食べる
喜んでくれる
安心して、私が居ると気持ちが緩むみたい……
だんだん 1人になれて来て、お母さん がんばってる…
神戸の伯母ちゃんが日本刺繍した帯
いーーっぱい、習い事してたんだって
母が引きとった、伯母や祖母の物も、たくさんバイバイした
沢山 記録、ちいさなモレスキンに書きとめておこうと
しても、星の王子さま小さ過ぎた
タビ猫、ノロのダイアリーも小さすぎた
やはりMACは楽チンだなあ
いぷぉねだって、打つのわたし すごく遅いしフリック入力……?できない
本の山 まだまだ途中(;_;)捨て難いの (;_;)
私を育ててくれた…
明日へ向かってがんばろう
お母さんの明日。おかあさんの未来
2014-04-14 03:04
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コメント(2)
クラッシックな本の山、あったかく色褪せてますね。
捨てなくちゃならないのなら、ツライですねー
by nicolas (2014-04-18 17:39)
ニコラスさん^-^*
綺麗にホコリを拭ってケースから出すと、中はとても綺麗です…
数冊、自分の家に送りました。
もう使うことも無い、内容もひと昔前のだけどお世話になった、
重ーーーい百科事典も 山のままです‥‥
あとレコードや絵や…
早く片付けに行かないと、せっかちな母が自分で屋根裏に上がるので心配です(つ-^)
by froro (2014-04-19 19:19)